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12. レベルのプロパティ

This is the documentation for Enlighten.

12. レベルのプロパティ

Enlighten は、ワールド内の各レベルに対して自動的に Enlighten System Container アクタを作成します。各 Enlighten System Container アクタのプロパティは、同じレベル内のすべてのアクタに影響します。レベルの詳細については、UE4 ドキュメントを参照してください。 

Default Quality

Enlighten QualityUse Level Default に設定されているアクタに対して適用される品質のプリセット。

Default Update Method

Enlighten Update MethodUse Level Default に設定されているアクタに対して適用される更新手法。

BSP Quality

ジオメトリ ブラシに適用される品質レベル。これが Use Default に設定されている場合は、Default Quality が使用されます。

BSP Update Method

ジオメトリ ブラシに適用される更新手法。これが Use Default に設定されている場合は、Default Update Method が使用されます。

Landscape Quality

ランドスケープ アクタに適用される品質レベル。これが Use Default に設定されている場合は、Default Quality が使用されます。

Landscape Update Method

ランドスケープ アクタに適用される更新手法。これが Use Default に設定されている場合は、Default Update Method が使用されます。

Adaptive Probe Resolution

Probe ライティング モードを使用するアクタに対して作成されるプローブ データの解像度。これは、World Settings にある Adaptive Probe Grid Spacing 設定に対する比率です。

Disable Enlighten

有効になっている場合、レベル内のアクタに対して Enlighten ライティング情報は生成されません。World Settings > Enlighten > Disable Enlighten を使用してシーン全体で Enlighten を無効にすることもできます。

高度なプロパティ

これらのプロパティの表示と非表示を切り替えるには、セクションの下にある矢印をクリックします。

Allow Gpu Input Shadowing

有効になっている場合、このコンテナ内の Enlighten システムは、GPU で生成された影を使用して入力ライトの可視性を計算できます。必要ない場合は無効にして、求められるデータの読み込みを防ぐことで、メモリを節約できます。

Precompute Data

この設定は、Enlighten プリコンピュート データをレベル パッケージに保存するか、外部アセットに保存するかを決定します。