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7. ライトマップ ライティング
This is the documentation for Enlighten.
7. ライトマップ ライティング
Enlighten のライトマップは、静的アクタに対して間接光の拡散反射を提供します。
以下の画像は、Enlighten がライトマップをサーフェスにマッピングする様子を示しています。
色付きの各エリアはチャートで、7.2 ライトマップ UV空間の連続エリアです。たとえば、青色の壁は 1 つのチャートです。通常、Enlightenのライティングにはチャートが接する場所にハードエッジが現れます。これは、上記の画像の青色の壁とオレンジ色の壁の間のエッジなどです。
Enlightenのライトマップには低周波の間接光のみが含まれるため、従来のベイクされたライトマップより低い解像度でも十分です。
デフォルトのライトマップ解像度は、メートルあたり 1 ピクセルです。これは、高品質な間接光を実現するのに十二分な値です。各メッシュに固定サイズのライトマップを指定する代わりに、ライトマップ ピクセルのサイズをワールド単位で指定できます。UV レイアウトは自動的に調整されます。使用するピクセル数が多くなるほど、Enlighten ライトマップのコストは高くなります。ライティング解像度を調整して、コストと品質のバランスを見つけることができます。