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9. ローカル反射
This is the documentation for Enlighten.
9. ローカル反射
Enlighten の反射は、UE4 の反射環境 レンダリングを使用して、UE4 の静的な反射と同じように適用されます。主な違いは、Enlighten の反射は、その他のライティングと一致するようにリアルタイムで更新される点です。
Enlighten の反射の有効化
- Box Reflection Capture または Sphere Reflection Capture をレベルに追加します。
- UE4 ドキュメント の説明に従い、アクタの位置と影響ボリュームを設定します。
- アクタを選択し、Details ウィンドウで、Enlighten > Use Enlighten を有効にします。
- Enlighten プリコンピュートを実行して、反射の Enlighten データを生成します。
反射解像度の変更
Enlighten の反射は、Reflection Capture アクタごとのキューブマップを使用してレンダリングされます。
プロジェクト内のキューブマップの解像度を設定するには、Project Settings > Plugins > Enlighten で Cubemap Resolution プロパティを使用します。
これは、Use Enlighten が有効になっているすべての Reflection Capture アクタに適用されます。
キューブマップ解像度を上げると、Reflection Capture アクタを多く含むレベルで Enlighten の更新遅延が大幅に増加する場合があります。
このプロパティの変更による影響を確認するには、エディタを再起動し、すべてのレベルに対してプリコンピュートを再実行します。