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9.2.7.14. Cube Map Dependencies タブ
キューブ マップの依存関係は、プリコンピュートでどのシステムがサンプリングされるかを制御します。適切に設定すれば、CreateOutputCubeMap
ステージの実行時間とメモリ使用量を減らすことができます。デフォルトでは、すべてのシステム依存関係はプリコンピュートの CalculateCubeMapSystemDependencies
ステージで自動的に計算されます。
ロードされたシーンに少なくとも 1 つキューブ マップがある場合、Cube Map Dependencies タブでキューブ マップの依存関係を設定できます。このタブをクリックすると、「選択された」キューブ マップが黄色、自動的に計算される依存先のシステムが緑で強調表示されます。
Revert dependencies | 最初にシーンとともにロードされた依存関係に戻ります。 |
Save dependencies | 依存関係をディスクに保存します。これらの依存関係はシーンの次回のプリコンピュートで使用されます。 |
Include all | 選択されたキューブ マップのすべての依存関係を Include に設定します。含まれたシステムは青で強調表示されます。 |
Global include all | すべてのキューブ マップのすべての依存関係を Include に設定します。 |
Auto all | 選択されたキューブ マップのすべての依存関係を Auto に設定します。自動的に含まれたシステムは緑で強調表示されます。 |
Global auto all | すべてのキューブ マップのすべての依存関係を Auto に設定します。 |
Exclude all | 選択されたキューブ マップのすべての依存関係を Exclude に設定します。除外されたシステムは強調表示されません。 |
Global exclude all | すべてのキューブ マップのすべての依存関係を Exclude に設定します。 |
Calculate dependencies | プリコンピュート API を使用して依存関係を計算します。 |
Load calculated deps | 視覚化要件の変更を可能にするために、計算された依存関係情報をロードします。 |
Selected cube map | シーンに複数のキューブ マップがある場合、スライダーを使用して選択します。 |
Edit mode ラジオ ボタンで制御される、3 つの使用可能な編集モードがあります。
Manual edit | 依存関係を右クリックし、コンテキスト メニューから選択して依存関係を追加または削除します。 |
Radius cutoff | Radius cutoff 制御を有効にします。 Radius cutoff スライダーにより、選択されたシステムの半径カットオフを設定できます。この半径内のシステムはすべて、選択されたキューブ マップの依存関係になります。 Apply radius to all cube maps をクリックして、Radius cutoff に基づきすべてのシステムの依存関係を定義します。 |
Calculated | Calculate と Load calculated deps ボタンを有効にし、プリコンピュート API 機能への入力を制御する Radius cutoff と Visibility cutoff スライダーを表示します。 |
シーンをプリコンピュートする前に依存関係を保存してください (Save dependencies ボタンを使用)。