/
4.1.4 光源を追加する
This is the documentation for Enlighten.
4.1.4 光源を追加する
光源を追加して、直射日光の効果を作成しましょう。
- Modes メニューの Lights で、DirectionalLight クラスをレベルへドラッグします。場所はどこでもかまいません。
これにより、レベルを照らす DirectionalLight アクタが作成されます。
Unreal Editor に 「LIGHTING NEEDS TO BE REBUILT」 の警告が表示されても、問題はありません。
これは、DirectionalLight の Mobility が Stationary に設定されているためです。これを次の手順で変更します。 - DirectionalLight を選択し、Details タブの Transform で、Mobility を Movable に設定します。
これによって、アクタがゲーム モードで変化する可能性があり、動的なライティングと影が必要であることを UE4 に知らせます。 - 変更を加えると、Enlighten はエディタでライティングをすぐに更新します。この動作を確認するには、Rotation ツール (E) を使用して DirectionalLight アクタを回転します。
- Ctrl + Z を使用して光を元の位置に戻します。
- 光に日光の色を追加するには、Details パネルの Light で、Light Color プロパティをクリックし、カラー パレットから淡黄色を選択します。
- 日光を補完するために、別の光源を追加して、空からの光の効果を与えます。Modes タブの検索バーに「enlighten」と入力します。
- Enlighten Texture Environment クラスをレベルへドラッグします。場所はどこでもかまいません。
これにより、Enlighten Texture Environment アクタが作成されます。これは、(太陽からの直射日光ではなく) 空からの散乱光の効果を作成するために使用します。 - Details パネルの Environment で、Brightness を 0.5 に設定します。変更すると、ライティングはすぐに更新されます。
- 光に青空の色を加えるには、Environment Color プロパティをクリックし、淡いスカイブルーを選択します。