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4.1.3 発光マテリアルを光源に変える

This is the documentation for Enlighten.

4.1.3 発光マテリアルを光源に変える

チュートリアルのこの部分では、発光サインを柔らかな影の付いた光源に変えます。

  1. Content BrowserEnlighten/Materials で、M_SignsDecals マテリアルをダブルクリックします。

    マテリアルがマテリアル エディタで開きます。
  2. Details パネルの Enlighten で、Use Static Enlighten Emissive を有効にします。

    これにより、マテリアルは、マテリアル グラフの発光出力から算出された色と強度を用いて発光します。

    間違って Use Dynamic Enlighten Emissive を有効にしないようにしてください。

  3. マテリアル エディタ ツールバーの Apply をクリックします。

    Compiling Shaders の通知が表示されます。
  4. マテリアル ブラウザーを閉じ、シェーダーがコンパイルを完了するまで待ちます。
  5. Enlighten 光源として使用されるマテリアルへの変更は、必ずしもすぐに有効になりません。変更内容を反映するには、BuildUpdate Static Albedo を選択します。
  6. World Outliner で、アクタ Sign_Hash をダブルクリックしてビューの焦点をサインに合わせます。



    サインが少量の緑の光を発していることが壁を見るとわかります。
  7. Content BrowserEnlighten/Materials で、MI_Sign_Hash マテリアルをダブルクリックします。

    マテリアルがマテリアル エディタで開きます。
  8. Details パネルの Parameter Groups > Scalar Parameter Values で、Emissive Value10.0 に設定します。

    このパラメーターは、マテリアルの発光輝度を制御します。値が高くなるほど、マテリアルはより明るく輝きます。
  9. マテリアル エディタを閉じます。
  10. 光の変更を有効にするには、Build で Update Static Albedo を再度選択します。

    サインがより多くの光を発するようになりました。

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