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4.1.5 ライティングについて理解する

This is the documentation for Enlighten.

4.1.5 ライティングについて理解する

さまざまなライティング オプションを使用して、Enlighten がイメージにどのように影響を及ぼすかを理解することができます。

  1. Show メニューで Use Defaults を選択します。
  2. ライティングなしでレベルがどのように見えるかを表示するには、View メニューでビュー モードを Unlit に変更します。

    ライティングがない場合、マテリアルの色は非常に異なります。 
  3. ライティングの拡散反射のみを表示するには、ビュー モードを Lighting Only に変更します。

    レベルは、すべてのサーフェスでラフネス 100% の白色のマテリアルを使用しているように表示されます。

    このビューを使用すると、レベルのライティングに問題のある点を見つけることができます。たとえば、影のソースがない暗いエリア、または明らかに光源のない明るいエリアがある場合、これらを容易に見つけることができます。
  4. Show メニューで、Lighting Features > Enlighten Indirect Lighting を無効にします。

    Enlighten の間接光には、バウンス光および空やエリア光源からの光は含まれますが、DirectionalLight アクタからの直接光は含まれません。
    Enlighten の間接光を無効にすると、直接光のみが表示されます。になる領域は完全に黒になります。これは、最終イメージのどの部分が Enlighten によって影響を受けるかを理解するのに役立ちます。
  5. Show メニューで Use Defaults を再度選択します。
     
  6. この Lighting only ビューは、最終イメージに対する各光源の寄与を表示する場合にも便利です。
    たとえば、空 (Enlighten Texture Environment アクタ) からの光のみを表示するには、DirectionalLight アクタを選択し、Details > Light で、Affects World を無効にします。

    これにより、DirectionalLight からの光が無効になり、Enlighten Texture Environment からの光のみが残ります。
  7. Affects World を再度有効にして、DirectionalLight アクタからの光を再度表示します。 

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